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くらわんか花火大会2025が9/21開催、穴場&屋台・駐車場ガイド

大阪
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「第4回水都くらわんか花火大会(2025)」が2025年9月21日(日)〈枚方会場〉淀川河川公園枚方地区、〈高槻会場〉
淀川河川公園大塚地区で開催されます。

この記事では「第4回水都くらわんか花火大会(2025)」の開催情報・屋台の有無・アクセス・駐車場情報、例年の混雑状況・観覧&穴場スポット、さらには花火大会開催前に訪れたい会場周辺の観光スポットについてお伝えします。

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第4回水都くらわんか花火大会2025が9/21開催

開催情報

色とりどりの花火が淀川の両岸から夜空へ。見る人の心をふわっと明るくする年に一度のビッグイベントです。

開催日:2025年9月21日(日)
時間:15:00〜20:00
打ち上げ開始:19:10頃から約30分間
打ち上げ数:5065発
会場:〈枚方会場〉淀川河川公園枚方地区、〈高槻会場〉淀川河川公園大塚地区
有料観覧席(チケット):あり(2次販売/9月8日(月) 23:59まで販売中)
駐車場:なし(近隣コインパーキングは少なめ)
交通規制:あり(歩行者の立入禁止エリアもあり)
公式サイト:第4回水都くらわんか花火大会2025

※小雨決行、荒天時は中止

毎年25万人近くが訪れる人気イベントで、花火だけでなく屋台や音楽祭も楽しめます。

公式インスタグラム

屋台について

水都くらわんか花火大会では毎年たくさんの屋台が出店します。
特に会場となる 枚方会場(枚方大橋〜かささぎ橋周辺) と 高槻会場(大塚地区の淀川河川敷) は屋台の数も多く、花火と一緒に夏祭りの雰囲気を楽しめます。

【屋台の特徴】

定番グルメ:たこ焼き、焼きそば、からあげ、かき氷、フランクフルト、トウモロコシなど。
子ども向け屋台:射的、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りといった遊び系の出店も多め。
クラフトビールやキッチンカー:近年は少しおしゃれなドリンクや軽食を扱うキッチンカーも出ています。
水都音楽祭エリア(枚方側):屋台だけでなく、フードフェス的なブースもあるため、グルメ目当てで訪れる人も多いです。

【屋台の時間帯】

15時ごろから営業スタートする屋台が多いです。
花火の時間帯(19時〜19時40分頃)はピークで長蛇の列になることも。
18時までに食べ物を確保しておくと安心して花火が楽しめます。

【注意点】

会場周辺はゴミ箱が少ないので、ゴミ袋を持参すると便利。
人気屋台は花火開始前に売り切れることもあります。
帰りは屋台前の通路も混雑するため、観賞場所へ戻るのが大変になる場合があります。

穴場スポット

にぎやかな会場の熱気も楽しいけれど、混雑を避けてゆっくり花火を楽しみたい──。
そんな方のために、今年の「水都くらわんか花火大会」でおすすめの“穴場スポット”をご紹介します。

花火は観る場所によって迫力や雰囲気が大きく変わります。間近で大輪の花を体いっぱいに感じたい人、遠くから夜景と一緒に楽しみたい人、それぞれにぴったりのスポットを選べば、楽しみ方がぐんと広がります。

どの場所も、早めの到着でベストポジションを確保しやすくなります。当日は交通規制や駅周辺の混雑が見込まれるため、ルートを事前にチェックして余裕を持って行動しましょう。

花火を近くで感じたいなら

【高槻・大塚の淀川河川敷エリア】

所在地:大阪府高槻市大塚

打ち上げ場所に近く、迫力の花火を存分に楽しめる定番スポット。比較的スペースに余裕があり、ゆったり過ごしやすいのが魅力です。屋台やイベントもあり、華やかな雰囲気の中で観賞できます。

【ひらかたパーク(ひらパー)】

所在地:大阪府枚方市枚方公園町1-1

花火大会当日は夜9時まで特別開園。園内から花火を観られるレアな体験ができ、家族連れに人気です。遊園地で遊んだあとに花火を楽しむ贅沢な一日を過ごせます。ただし人出が多いため、静かに観賞したい方は別の場所がおすすめ。

買い物ついでに楽しめるスポット

【バロー高槻店屋上】

住所:大阪府高槻市若松町31-1
徒歩:約25分(大塚地区の打ち上げ場所から)
駐車場:無料131台

屋上から花火がよく見えると話題のショッピングスポット。店内で飲み物や軽食を買えるのも便利です。年々人気が高まっているため、早めに到着しておくと安心。

【枚方イズミヤ店】

住所:大阪府枚方市禁野本町1-871
徒歩:約22分(枚方会場から)
駐車場:670台

周辺に比べて人が少なめで落ち着いて観賞できる穴場。広い駐車場があり、車で訪れる方にも便利です。ショッピングや食事を済ませてから花火を楽しめるのも魅力。

静かに楽しめる高台・公園スポット

【百済王神社】

住所:大阪府枚方市中宮西之町1-68
距離:約2.2km

高台から市街地と花火を見下ろせる絶景スポット。夜景と花火が重なる光景はロマンチックで、静かに楽しみたい人におすすめです。駐車場は参拝者専用のため近隣パーキングを利用しましょう。

【イオン高槻店屋上】

住所:大阪府高槻市萩之庄3-47-2
距離:約4km(車で10分)

大会当日に屋上駐車場が特別開放されます。少し遠めですが広い空を背景に花火がよく見え、買い物や食事と組み合わせて楽しめます。

【さつき丘北公園】

住所:大阪府枚方市山之上西町6-34
距離:約2.4km

丘の上にある公園で北側からの眺めがおすすめ。小さなお子さんが遊べる遊具やベンチもあり、ファミリーにぴったり。のんびりとした雰囲気の中で花火を楽しめます。

目的別おすすめ観賞ポイント

都会の中で迫力を感じる:枚方市役所前交差点付近
広く見渡したい:イズミヤ裏の堤防
音と光を間近で体感:淀川資料館付近
自然の中でゆったり:山田池公園
夜景と花火のコラボ:津田サイエンスヒルズ
大人の夜景鑑賞:梅田スカイビル展望台

アクセス&駐車場ガイド

交通規制情報(2025年)

枚方エリア:17:00〜22:00/府道13号線(かささぎ橋〜枚方大橋南詰)など
高槻エリア:18:00〜21:00/堤防沿い道路の一部(演習橋〜鷺打橋周辺)
打ち上げ周辺や堤防の一部は歩行者も立入禁止になるため要注意。

基本方針(先に結論)

行きは早め/帰りはずらす
駅からは徒歩10〜25分を前提に靴と荷物を最適化
車は“会場から離して停める”のが鉄則
帰路プランは2案以上用意(駅Aが混んだら駅Bへ)
ICカードは往路で満額チャージ、スマホ決済も予備に

<電車>
枚方側会場へ
京阪本線「枚方市」駅下車 → 会場方面へ徒歩。
ポイント:駅周辺は夕方から混雑。駅出口は複数あるので、人の流れが滞る改札は避け、少し歩いて別ルートに回るとスムーズ。
フィナーレ前に駅へ向けて少しだけ移動開始すると帰りが楽になります。

高槻側会場へ
JR「高槻」駅 → バスで「北大塚」など河川敷寄りの停留所へ → 徒歩。
ポイント:バス停は行列が伸びがち。行きはバス/帰りは徒歩で駅への“ハイブリッド”が快適です。
徒歩ルートを事前確認(地図アプリに保存)しておくと、バス待ち回避がしやすい。

どちらの会場も、徒歩20分前後は十分にありえます。汗対策に小型タオル・保冷ペットボトルを。

<バス>

往路だけ利用:行きは体力があるのでバス、帰りは歩くと待ち時間ストレスを回避。
停留所は2つ以上把握:主要停留所が混んだら一つ手前/先の停留所に移動。
小銭・ICカード準備:混雑時は運賃支払いで列が詰まりがち。IC一発タッチが速い。

<徒歩&自転車>

徒歩:渋滞も改札待ちも関係なし。帰りは人の流れと逆向きの路地を選ぶとスムーズ。
自転車:近隣在住なら最適解。ライト・反射材・施錠必須。会場至近は駐輪禁止エリアが出やすいので、少し離れた駐輪+徒歩に切り替えましょう。
ベビーカー:人波では押しにくいので、時間をずらす or 離れた静かなスポットへ。

<タクシー・配車アプリ>

行きのみおすすめ。帰りは進入規制・空車不足・迎車不可で捕まりにくいのが常。
どうしても帰りに使うなら、規制外エリアまで歩いてから呼ぶのが現実的です。

駐車場戦略(どうしても車で行く人向け)

会場周辺は駐車場が極端に少ない or 早期満車、さらに広域の交通規制で出庫に長時間かかりがち。
それでも車で行きたい場合は、次の原則を守るとトラブルが激減します。

原則1:離して停める(パーク&ウォーク)

会場から徒歩20〜40分圏のコインパーキングや商業施設に早めに駐車。
帰路の“出庫渋滞”を避けやすく、歩けば歩くほど時間を買える感覚です。

原則2:施設駐車場の“利用条件”を必ず確認

買い物金額の条件や長時間利用の可否、当日の特別運用(屋上開放・入庫制限・早仕舞い)は施設ごとに異なります。
「花火目的の駐車NG」の掲示が出る場合も。必ず現地ルールに従うこと。

原則3:入庫は明るいうちに

16時台までの入庫が目安。17〜19時は渋滞ピークで駐車そのものが難しくなります。
早めに停めて、食事・買い物・休憩で時間調整するのが賢い動き。

原則4:出庫は“時間差”で

フィナーレ直後は最混雑。少し鑑賞場所をずらして先に歩く or 30〜45分後に出庫など、待つ≒時短になることも。

エリア別・現地で役立つ“停め方のヒント”

枚方側に行く車:会場直近は避け、市街地外縁や鉄道駅1〜2駅離れを狙うと成功率アップ。
高槻側に行く車:国道系の出入口に近いコインPは出庫がラクな反面、早く埋まりやすい。住宅地寄りの小規模Pは空いていることも(必ず住民迷惑にならない停め方を)。
商業施設の屋上:視界は良いが、花火目的の観覧禁止/入退場制限が入ることあり。“駐車のみ利用”がOKかどうかを確認してから判断を。

道路・河川敷は路上駐車(駐輪)厳禁。取り締まり・レッカー対象になるだけでなく、緊急車両や住民の妨げになります。

帰りの混雑を“起こさない”装備

両手が空くバッグ(斜めがけ or バックパック)
歩ける靴(砂利・河川敷はサンダル不向き)
折りたたみクッション/レジャー座布団(地面冷え&疲労対策)
小型ライト or スマホライト(足元確認用)
モバイルバッテリー(地図・連絡用)
飲料+軽食(現地購入に行列あり)
ウェットティッシュ・タオル(汗・屋台後に)
小銭/ICカード満額チャージ(売店・バスで強い)

よくあるつまずき&回避法

「帰りだけタクシーで」→規制&呼び出し難で待ち時間が読めない。歩ける靴+徒歩想定で。
「近くで停めてサクッと出る」→出庫合流で数十分動かないのが定番。離す=最短ルートです。
「ベビーカーが進まない」→砂利・段差が多い。抱っこ紐+軽量ベビーカーの二刀流が安心。
「スマホの電池が切れた」→待ち合わせも地図も詰む。モバイルバッテリー必携。

まとめ:動線の正解は「早・歩・離」

早:到着は17時までを目安に。
歩:徒歩前提でルートを2本用意。帰りは少し早めに動くか少し遅らせる。
離:車は会場から離して停める。出庫は時間差で。

花火大会前に訪れたい周辺観光スポット

花火大会の打ち上げは夜からですが、昼間の時間を有効活用して周辺観光を楽しむのもおすすめです。歴史的な名所や家族で楽しめる施設が多く、早めに現地入りしても充実した時間を過ごせます。

枚方エリアのおすすめスポット

① ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1-1)
関西屈指の老舗遊園地「ひらパー」。花火大会当日は夜9時まで特別開園され、園内からそのまま花火観賞もできます。昼はアトラクションで遊び、夜は花火で締める一日プランは家族連れに人気です。

② 市立枚方宿鍵屋資料館(枚方市堤町10-27)
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた「枚方宿」を知ることができる資料館。昔の町家を改装した建物で、くらわんか舟の歴史や文化にも触れられます。

③ 山田池公園(枚方市山田池公園1-1)
広い池と自然に囲まれた公園。昼間は芝生でのんびり過ごしたり、散策を楽しんだあと、夕方から花火会場へ移動するのも気持ちよい流れです。

高槻エリアのおすすめスポット

① 高槻城公園・歴史博物館(高槻市城内町1-7)
高槻藩主・永井氏ゆかりの高槻城跡にある公園と博物館。歴史好きには外せないスポットで、戦国時代から江戸時代にかけての高槻の歩みを学べます。

② 今城塚古墳公園(高槻市郡家新町)
継体天皇の陵墓とされる大型古墳を中心とした公園。広い芝生や復元された埴輪が並ぶエリアがあり、子ども連れにも人気。花火大会までの時間つぶしに最適です。

③ 摂津峡公園(高槻市大字原地内)
渓谷美が楽しめる自然豊かなスポット。夏でも涼しさを感じられ、ハイキングや川遊びができます。日中はこちらで自然を満喫し、夜は花火で夏の1日を締めくくるのもおすすめ。

グルメ立ち寄りスポット

枚方T-SITE(枚方市岡東町12-2):駅直結の複合施設。オシャレなカフェやレストランで休憩可能。
うどん蔵十(高槻市栄町):地元で人気の創作うどん店。早めの夕食に。
たこ焼き・お好み焼き専門店:関西らしいB級グルメを花火前に味わうのも楽しいです。

まとめ

水都くらわんか花火大会は、場所によって楽しみ方がまったく異なるのが魅力です。
「迫力を間近で味わう」「静かに夜景と楽しむ」「ショッピングと組み合わせる」など、自分のスタイルに合わせてスポットを選ぶことで、より特別な時間になります。

交通規制や混雑を理解し、余裕を持って行動すれば、快適に花火を堪能できます。
夏の夜空を彩る大輪の花火を、ぜひお気に入りの場所から楽しんでください。

きっと忘れられない一夜になるでしょう。