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大阪・関西万博のパビリオンは予約なしで楽しめる?

大阪
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2025年4月~10月に開催される大阪・関西万博。世界中から注目を集めるこの一大イベントには、数多くの魅力的なパビリオンがあります。

「行ってみたいけど、予約が必要なの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、万博のパビリオンが予約なしでも楽しめるのかどうか、最新の情報をもとに詳しくご紹介します。旅行計画の参考に、ぜひチェックしてみてください!

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パビリオンの予約は必要?予約方法と事前準備

「事前にパビリオンを予約しておかないと入れないの?」と心配な方も多いでしょう。結論から言えば、「予約が必要なパビリオン」と「予約不要で入れるパビリオン」の2種類があります。

基本的に、シグネチャーパビリオンや国内パビリオン(企業館)は予約制で、海外パビリオンの多くは予約不要です。

例えば前述した日本館・企業パビリオン類は抽選予約などが必要になる一方、海外館は自由入場(先着順)で入れるものがほとんどです。

ただし、予約制のパビリオンでも一部フリーエリアがあったり、逆に海外館でも事前予約枠を設けている場合もあります。ですので、「どのパビリオンが予約制か」を事前に把握しておくことが大切です。

事前予約(抽選予約)の仕組み

予約制パビリオンに確実に入るには、公式の事前予約抽選に応募して当選する必要があります。大阪万博では主に2回の抽選予約が用意されています(※一部パビリオンは対象外もあります)。

2か月前抽選:
来場日の約2ヶ月前に当選結果が出る抽選です。応募受付期間は来場日の3か月前から2か月前の前日まで。例えば8月1日に行くなら、5月1日~6月30日深夜まで応募できます。

当選枠は各パビリオンごとに設定され、第1~第5希望まで出せますが当選するのは最大1つです。倍率は高いですが、第一希望に人気パビリオン、第二希望以下に少し穴場を入れるなど工夫しましょう。結果は2ヶ月前にわかるので、当落次第で次の手を打てます。

7日前抽選:
来場日の1週間前に当落決定する抽選です。受付は1か月前から8日前まで。2か月前抽選に外れたパビリオンも再チャレンジ可能ですが、こちらも第1~5希望から1つだけ当選となります。人気館はここでも厳しい競争ですが、直前キャンセル等で当たりやすいケースもあるので諦めず応募しましょう。

これらの抽選には万博公式サイトまたは公式アプリから応募できます。利用には「万博ID」というアカウント登録が必要なので、家族代表の方が事前に登録しておきましょう。

チケット購入時に万博IDを使っていればそのIDにチケットが紐づいています。他の家族のチケットが別のIDに紐づいている場合でも、抽選申し込み時にチケット番号を入力してグループまとめて応募が可能です。家族みんなが同じ回に当選できるよう、必ず人数分まとめて申し込みするようにしましょう。

直前の先着順予約(3日前予約):

抽選に漏れてもまだチャンスがあります。来場日の3日前の深夜0時から、残った空き枠を先着順で予約できる仕組みが用意されています。

例えば8月1日来場なら7月29日0:00開始です。受付は前日9:00までとされていますが、実際には0時から数分で勝負が決まる激戦です。

★ワンポイント:
3日前先着予約のコツ – 0時と同時にアクセスが集中するため、最低でも30~40分前にはログイン待機しておきましょう。開始直前はサイトが混雑し、筆者の体験では23:50の時点で「アクセス可能予想時刻0:16」と表示されました。

人気パビリオンは1~2分で満席になるので、0時前にはログイン済み状態にしておくのが理想です。また、目的のパビリオンを素早く選択するため、画面の検索窓にキーワードを入れて直接該当パビリオンを呼び出すとよいでしょう(例:「石黒」「ヘルスケア」「NTT」など)。

一覧をスクロールして探すと読み込みに時間がかかり不利です。なお「△」表示の残りわずかな枠はクリックしてもほぼ埋まってしまいます。確実に取るなら空いている「○」枠の時間帯(遅めの時間など)を狙うのが無難です。

ただし、この先着予約は抽選で残ったごく僅かな枠を奪い合うため、頑張っても希望の枠が取れないケースが多いです。0時ジャストに繋いでもほとんど「×(満)」になっていることもしばしばで、「△」が出ても1名分しか残っていない等、なかなか家族全員分確保とはいきません。

それでも3回のチャンス(2か月前抽選・7日前抽選・先着順)すべてに挑戦すれば、最大で3つのパビリオン予約が取れる可能性があります。旅行直前で大変ですが、忘れずにチャレンジしましょう。

当日予約(当日登録)の方法

最後の砦が当日予約(当日登録)です。これは来場当日に会場内で空き枠があれば予約できる制度で、抽選や先着で取れなかった場合の救済措置ともいえます。当日予約にはいくつか条件があります。

1、万博会場に入場後でないと予約できません。入場ゲートでQRチケットをかざしてから10分後に予約可能になります(早ければ5分ほどで可能な場合も)。入場前は不可なので注意。

2、当日予約で一度に予約できるのは1枠のみです。一つパビリオンを予約したら、それを利用(入館)するまで他の当日予約はできません。

逆に言えば、予約したパビリオンに入館した後はまた次の当日予約を入れられるので、回転寿司方式で1つずつ消化していけば1日に複数の当日枠を体験可能です。

3、当日枠はリアルタイムで変動します。人気館でも当日の混雑状況によっては急に枠が追加されることがあるので、こまめに空きをチェックしましょう。キャンセルが出れば随時反映されます。

当日予約のやり方は、スマートフォンの公式アプリまたは会場内の当日登録端末から行います。スマホで行う場合は事前に万博IDでログインしておく必要があるので、入場前に準備しておきましょう。

会場内には「当日登録センター」や案内所に端末機が設置されていますので、スマホ操作に不安がある場合はそちらに行ってスタッフのサポートを受けるのもおすすめです。

★ワンポイント:
当日予約は端末機が穴場?! – 実際に万博に5日通った方の報告によれば、入場して10分経過時点でスマホから当日予約を見ても、ほとんどの予約枠が埋まって「×」表示、運良く「△」がある程度だったそうです。

しかし、会場の当日登録センターで端末を使ったら予約できたケースも報告されています。スマホだと通信環境や操作タイミングで出遅れる可能性もあるため、確実に狙いたい場合は最寄りの登録センターに走るのも一つの手です。

なお、「当日予約なしで並べば入れるのか?」についてですが、公式FAQでは「事前予約がなくても大丈夫。多くのパビリオンに十分な当日枠がある」と案内されています。

つまり事前予約分は全体の一部だけで、予約していなくても当日中に入場登録すれば観覧可能な場合が多いということです。

さらに予約なしでも入れるパビリオン(完全自由入場の海外館等)も多数あります。したがって、仮に何も予約が取れなくても、会場に行ってからでもチャンスはあるので落胆しすぎないでください。

ただし、予約なしで直接並ぶ場合は相応の待ち時間が発生します。特に人気パビリオンでは1~2時間待ちが普通で、場合によっては外観を見るだけで終わる可能性もあります。

予約している人が優先入場となるため、列がなかなか進まないこともあります。ですから「予約無しでも入れるだろう」と楽観視せず、事前抽選→先着予約→当日予約とできる限りの手は打っておくことを強くおすすめします。

予約が取りにくいパビリオンの傾向と対策

前述のように、日本館やシグネチャー館、企業パビリオンなどは特に予約が集中し「取りにくいパビリオン」です。抽選に全滅するケースも珍しくなく、SNS等でも「全部ハズレた!」という嘆きが散見されます。そこで、予約困難な人気パビリオンを攻略するためのヒントをまとめます。

倍率の高いパビリオン:
日本館は当然トップクラス、シグネチャーでは石黒浩さんの「いのちの未来」館や落合陽一さんのデジタル作品館など注目度が高いもの、企業では三菱未来館やパナソニック「ノモの国」、ガンダム、吉本などエンタメ性の強いものが高倍率と予想されます。

また海外館ではアメリカ・サウジ・フランス・イタリアあたりが人気で、イタリア館は展示内容からして抽選枠も厳しそうです。

抽選応募のコツ:
第1希望を本命の超人気枠にするのはもちろんですが、第2~第5希望には敢えて少し人気が劣る館を織り交ぜるのも当選率を上げる鍵です。

例えば日本館が第一希望なら、他は中堅どころの企業館を入れておくなど。複数当選はしないルールなので、当たれば儲けものくらいの気持ちで入れておくと良いでしょう。

狙い目の時間帯・日付:
予約枠には時間帯別の設定がありますが、経験上、朝一や早めの時間帯の方が埋まりやすく、夕方以降の方が残りやすい傾向があります。

△表示の時間帯より〇表示の遅めを狙う方が取れる確率が高いです。また、平日で学校団体が少なそうな日や天候が悪そうな日は敬遠されがちなので、チャンスかもしれません。可能であれば旅行日程を**平日にする**だけでも混雑はかなり緩和されます。

キャンセル待ちを活用:
抽選当選後に来場日変更した場合、予約はキャンセル扱いになります。また体調不良等で直前キャンセルする人も一定数います。先着予約枠や当日枠でそうしたキャンセル解放枠が出ることがあります。

特に当日は、人気館でも夕方以降に空きがポツポツ出るケースが報告されています。「行列に並ぶのはちょっと…」という場合でも、アプリで空き状況を随時チェックすることで意外とすんなり予約が取れた例もあります。ダメ元で諦めずこまめに更新してみましょう。

待ち時間短縮の工夫:
どうしても人気館に予約無しで並ぶ場合は、朝一番に入場して直行するか、17時以降の夜間に狙うのが比較的マシです。実際、主要国パビリオンでも朝イチか夜なら1時間未満で入れたとの声があります。

また、お子さん連れなら列での暇つぶしを用意しましょう。お菓子や飲み物、小さなおもちゃ、本などがあると子どもの機嫌維持に役立ちます。折りたたみ椅子があると待ち時間に親の足も楽になります。会場内ベンチは多いですが満席の時にも使え便利です。

予約が取れないとガッカリしてしまいますが、最悪入れなくても外観や雰囲気を楽しむという方法もあります。万博建築はユニークなものが多く、日本館や各国館の外観展示、エントランスのモニュメントを見るだけでも面白いです。

例えばフランス館前のジブリ巨大タペストリーや、サウジ館の伝統建築群、吉本館の笑顔オブジェなどは外からでも観られます。またパビリオン併設のショップやレストランだけ利用することも可能な場合があります。

北欧館のレストランや、各国のお土産ショップは展示を見なくても入れることが多いので、そうした形で雰囲気を味わうのも一案です。

いずれにせよ、「全部回らないと損!」と詰め込みすぎずに、取れた予約と当日状況に合わせて臨機応変に楽しむくらいの心構えが家族旅行では大切です。お子さんのペースに合わせ、無理のない計画で万博を満喫しましょう。

当日の過ごし方:待ち時間・整理券と上手に付き合う

当日は予約したパビリオンの時間に合わせて行動する必要がありますが、それ以外の時間帯もうまく使って色々楽しみたいですよね。

ここでは当日の待ち時間対策や整理券(当日登録)情報、その他役立つサービスについて触れます。

当日は朝が肝心:
入場時間予約が「9:00-」の方はぜひ早めに会場入りしましょう。9時開門と同時に入れれば、当日予約枠の争奪戦でも一歩リードできますし、人気館の列にも先頭で並べます。

なお入場時間予約を「10:00-」にしている場合、9:30に駅に着いても「9:00-」枠の人達が優先入場となり、自分は10時直前までゲート前で待たされるので注意です。

多少遅れるのを承知で敢えて早い枠を取った方が結果的に早く入れるという逆転現象があるので、次回行く方は覚えておいてください。

整理券配布はなし:
EXPO2025では基本的に紙の整理券配布による運用は行っていません(全てデジタルの当日登録方式です)。ただ、会場内の当日登録端末で発行される予約確認票が実質「整理券」の役割を果たします。

各ゲートや案内所にある端末場所は公式マップで確認できます。スマホが無くても会場スタッフが当日予約手続きをサポートしてくれるので安心です。

待ち時間の過ごし方:
長い待ち時間には、ぜひ万博ならではの楽しみを取り入れましょう。例えば公式スタンプラリー帳を片手にスタンプを押しながら並ぶ、お父さんがお土産を買いに行って戻ってくる、お子さんと次に行くパビリオンの作戦会議をする等です。

会場各所にフォトスポット(公式キャラ「ミャクミャク」と写真など)があるので、列の交代中に撮影に行くのも良い気分転換になります。

また、会場はどこもフォトジェニックですから景色を眺めているだけでも飽きません。大屋根リングの上を散策すれば万博会場全体を見渡せ、建築ウォッチングだけでも思い出になります。

混雑する時間・空いている時間:
昼前後はどのパビリオンも混み合います。学校団体が多い日は特に午前~昼過ぎは行列が長くなりがちですが、逆に15時過ぎには学校団体が帰るため夕方は空いてきます。

実際、GW中でも夕方以降に「待ち時間〇分」表示が増えたとの情報があります。17時以降に入場できる夜間割引チケットもあるので、あえて夕方から参戦するのも混雑回避策です。

夜は21~22時まで開いているので、暗くなってからパビリオンのライトアップを楽しんだり、ゆっくり展示を見たりできます。お子さん連れの場合は体力と相談ですが、もし夜までいられる日があれば夜の万博も幻想的でおすすめです。

パビリオン以外の休憩スポット・子連れサービス

広い万博会場では、適度に休憩を取りつつ回ることも大事です。特に小さなお子さん連れならなおさらですね。ここではパビリオン以外の休憩スペースやベビー向け設備、お食事場所などを紹介します。

屋内外の休憩所:
会場内には至る所にベンチが設置されており、屋根付きの休憩所も多数あります。例えば中央の大屋根リング下や、各ゾーンの「休憩所」と表示されたエリアでは座って飲食可能です。

森ゾーンには木陰のベンチもあり、静かに一息つけます。さらに屋内休憩所も北東・南東・南西・北西に用意され、冷房の効いた空間で体をクールダウンできます。暑い日は無理せずこれらを活用しましょう。関西万博のテストラン時には「休憩スペースがかなり多く、トイレも多く、ママに優しい授乳室も充実」と好評でした。

ベビーケアルーム・授乳室:
乳幼児連れの方も安心な設備が揃っています。東西両ゲート付近に「迷子/ベビーセンター」があり、授乳室やおむつ替えスペース、調乳用のお湯のサービスがあります。

特に完全個室型の授乳スペース(設置型ベビーケアルーム)が場内3か所(東ゲートゾーン2基・西ゲートゾーン1基)設置されており、9:00~21:00の間自由に利用できます。また各トイレにもおむつ交換台や子供用便座が備えられています。

「子どもがぐずってパニック!」という時には、8か所あるカームダウン/クールダウンルームがおすすめです。個室の静かな空間で気持ちを落ち着けることができ、こちらも誰でも自由に利用できます。

授乳室に関しては混雑時順番待ちになることもありますが、その場合はスタッフに声をかければ臨時スペースなど案内してもらえるでしょう。

キッズ迷子対策:
もしお子様が迷子になってしまったら、すぐ近くのスタッフか案内所に助けを求めてください。迷子センターで一時的にお子様を保護してくれます。

また最初から迷子防止策として、ベビーセンターで「迷子紐付きリストバンド」を配布しています。連絡先や名前を書いて手首に付けるバンドで、迷子になった際に保護者呼び出しがスムーズになります。特に人混みに慣れていない小さなお子さんには付けておくと安心です。

食事スペース・フードサービス:
万博会場は基本キャッシュレスで、現金は使えないのでご注意ください。会場内には世界各国の料理が楽しめるレストランやフードスタンドが多数ありますが、実はコンビニも1店舗あります。

コンビニではおにぎりやパン、飲み物が街中と同じ通常価格で買えるため、小腹が空いた時の強い味方です。お弁当を買って屋根下のベンチで食べることもできますし、経済的にも助かりますね。

もちろん万博ならではのグルメもぜひ味わってみてください。各国パビリオンのレストラン(北欧料理、UAE料理、サウジ料理など前述)や、日本各地の名物が集まったフードコート的エリアもあります。

お子様向けに食べやすいメニューも用意されています。混雑するのは12~13時台なので、11時台か14時以降にずらすと比較的スムーズです。

また、企業パビリオンではORA外食産業パビリオン「宴~UTAGE~」という大阪の外食協会によるフードテーマ館もあり、最新の食の取り組みを見学しつつおいしいものを味わえるスポットとなっています。座席数に限りがありますので譲り合って利用しましょう。

旅をさらに便利に!公式アプリ・ツールの活用

家族で万博を快適に回るには、デジタルツールも大いに役立ちます。ここでは万博公式アプリなど便利なツールを紹介します。

EXPO 2025 Visitors(公式アプリ):
万博協会が提供する来場者向け公式アプリです。会場マップや現在地表示、パビリオン・イベント情報、待ち時間情報などが手のひらで確認できます。

来場前の計画から会場内でのナビまでサポートしてくれるので、必ずダウンロードしておきましょう。Android版・iOS版ともにストアで無料入手できます。当日予約もこのアプリから可能ですし、予約制パビリオンの現在の空き状況確認機能もあります。プッシュ通知をオンにしておけば、新着情報や緊急連絡も受け取れます。

EXPO2025 Personal Agent – AIナビ:
もう一つの公式アプリで、AIがあなたの嗜好に合わせておすすめプランを提案してくれるガイドアプリです。行きたいパビリオンを登録すると効率的なルートを教えてくれたり、空き時間に回れるスポットを提案してくれたりと、「自分専属の案内人」のように使えます。

音声案内やARによる道案内機能も備えており、ベビーカー移動に優しいルートを教えてくれるなどの配慮も期待できます。こちらも無料なので試してみると良いでしょう。

バーチャル万博:
自宅にいながら万博体験ができる公式のバーチャルプラットフォームです。VRゴーグルがあればより没入できますが、PCやスマホでも対応しています。

万博前に予習としてお子さんと一緒にバーチャル会場を巡ってみるのも面白いです。好きなキャラクターに変身して遠くの友達家族とバーチャル万博内で会うことも可能です。リアル来場後に「あの時は見逃したけどバーチャルで補完する」なんて楽しみ方もできそうですね。

その他の便利ツール:
公式観光ガイド: 万博会場だけでなく大阪観光の情報や体験予約ができるサイト。旅行会社のツアーやシャトルバス情報、周辺宿泊情報も載っているので遠方からの家族旅行計画に便利です。

SNS速報: 万博協会の公式Twitter(X)や、来場者が投稿するハッシュタグ「#大阪万博」「#Expo2025」なども逐次チェックしましょう。リアルタイムで混雑状況や穴場情報が流れてきます。例えば「○○館今なら待ち時間ゼロ!」といった投稿を見逃さず動けば思わぬ収穫があるかも?ただし噂に惑わされすぎず、公式発表と併せて参考程度に。

スマホバッテリー: ツールではありませんが重要なのがスマホの電池。入場や予約にQRコード提示が必要だったり、写真を撮りまくったりで電池消耗が激しくなります。

モバイルバッテリーは忘れずに持参しましょう。公式アプリの地図はGPSを使うので充電の減りが早いです。入場QRは紙に印刷して持っていくとスマホ利用を減らせるのでおすすめです。会場内にも充電スポットはありますが混雑するので、できれば自前で。

最後に、アナログですが紙のしおりも侮れません。大阪府が作成した万博用チェックリスト付きしおりを印刷して持参できるサービスもあります。アプリと紙と両方活用して、ご家族全員で情報を共有しながら動けるようにすると良いでしょう。

まとめ:無理せず楽しく、家族の最高の思い出づくりを!

以上、大阪・関西万博2025を家族連れで楽しむためのパビリオン予約情報を中心にご紹介しました。ポイントを振り返ると:

主要パビリオンの概要:
日本館やシグネチャー館で未来を体感し、海外パビリオンで世界旅行気分、企業パビリオンで最新エンタメ体験と、それぞれ魅力が盛り沢山。

家族におすすめ:
子どもが喜ぶ体験型パビリオン(ノモの国、電力館、ヘルスケア、ガス館など)や、みんなで笑顔になれる吉本館・ガンダムなどは特に要チェック。

予約方法:
2ヶ月前抽選・7日前抽選で運試しし、3日前先着は気合いで挑戦。当日予約もスマホか現地端末で1枠ずつ確保可能。予約無しでも当日枠で大抵なんとかなるので落ち込まない。

混雑対策:
朝一入場や夕方狙いで待ち時間短縮。待機中はスタンプラリーや写真撮影で楽しみ、お子さんの休憩と水分補給を忘れずに。早め早めの行動で時間を有効活用しましょう。

子連れ安心サービス:
授乳室・おむつ替え施設や迷子センター完備で安心。休憩所やコンビニもあるので無理せずペース配分を。キャッシュレス対応とスマホ充電もお忘れなく。

便利ツール:
公式アプリでマップや空き情報をチェックし、AIナビで効率よく回遊。SNSやリアルタイム情報も参考に、その場で計画をアレンジする柔軟さも大事です。