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大阪・関西万博2025のおすすめパビリオンを詳しく解説

大阪
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2025年に開催される大阪・関西万博は、全国から家族連れが訪れる一大イベントです。夢洲(ゆめしま)の広大な会場に約180ものパビリオンが集結し、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと最先端の技術や世界各国の文化体験ができます。

一生に一度かもしれない万博体験を、ご家族でめいっぱい楽しむためには、人気パビリオンの予約や上手な回り方のコツを事前に押さえておくことが大切です。

この記事では、日本館や海外パビリオン、企業パビリオンといった主要パビリオンの見どころから、子ども連れにおすすめのパビリオン、そして予約方法や混雑対策まで、家族旅行に役立つ情報をブログ形式でわかりやすくまとめました。

さらに、会場内の休憩スペースやベビーケアルームといった子連れ向け設備、便利な公式アプリの活用法も紹介します。

関西以外から訪れるご家族でも安心して万博を楽しめるよう、公式情報や実際の体験談を参考にしながらポイントを押さえていきましょう。

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大阪・関西万博2025のおすすめパビリオン

大阪・関西万博2025ってどんなイベント?

まず簡単に大阪・関西万博についておさらいしましょう。大阪・関西万博2025(正式名称:2025年日本国際博覧会)は、2025年4月13日から10月13日まで大阪市此花区の人工島・夢洲で開催される大規模な国際博覧会です。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、世界約160の国と地域、そして多くの国内企業・団体が最先端の技術や文化を披露します。

会場面積は約155ヘクタールと広大で、展示館であるパビリオンは180以上にのぼります。2日かけても全て回りきれないほどの規模です。

会場中央には「大屋根リング」と呼ばれる巨大な円形屋根の通路があり、木造建築として世界最大の構造物としてギネス認定も受けています。

各パビリオンはこのリングやいくつかのゾーンに配置されており、未来感あふれる建築やデザインも万博の見どころです。なお、万博に入場するには事前に日付と時間帯を指定した入場予約(入場チケット購入時に選択)が必要で、例えば朝一番の「9:00-」枠を取るとスムーズに入場できます。

夜は22時まで開場している日もあり、夕方以降にゆっくり入る「夜間入場券」も販売されています。ご家族の予定に合わせて入場時間も調整しましょう。

それでは、家族連れでぜひ押さえておきたい主要パビリオンについて見ていきます。

主要パビリオンの概要と見どころ

万博会場には様々な種類のパビリオンがあります。

開催国としての日本館、テーマに沿ったシグネチャーパビリオン(テーマ館)、世界各国の海外パビリオン、そして日本の企業や団体による国内パビリオン(企業パビリオン含む)などです。それぞれの概要と見どころを簡単に紹介します。

日本館(日本政府館)の見どころ

日本館は開催国・日本の政府が出展する公式パビリオンです。万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を日本ならではの視点で体現した展示が行われます。

日本が培ってきた「循環」の価値を伝えることがコンセプトの一つであり、館内には藻類バイオテクノロジーなど最先端技術と伝統の調和を感じられる展示が集結しています。

例えば、生命が終わる瞬間から新たな生命が生まれるまでの循環を体感できる映像演出や、持続可能な社会に向けた日本の取り組みを紹介するコーナーなどがあるようです。

また、日本のアニメや芸術作品とのコラボ展示も予定されており、日本文化と未来技術を融合させた壮大なプレゼンテーションが楽しめます。

日本館は万博最大級の規模を誇り、その人気もトップクラスです。開幕直後から長蛇の列ができる日も多く、「絶対に見たい!」という方は後述する抽選予約への参加が必須といえるでしょう。

しかし苦労してでも見る価値ありとの声が多く、家族で未来への夢や希望を感じ取るには絶好のパビリオンです。

シグネチャーパビリオン(テーマ館)の見どころ

シグネチャーパビリオンとは、万博協会が企画するテーマ別のパビリオンで、「いのち」をテーマに6つ~8つ程度の館が用意されています。

著名なプロデューサーや学者がそれぞれ監修し、「いのちを響き合わせる」「いのちを拡げる」「いのちを高める」など細かなテーマごとに未来社会の姿を提案する内容です。

例えば:

「いのちの未来」館(テーマ:「いのちを拡げる」)

ロボット研究者の石黒浩氏がプロデュースする館。人間とアンドロイドの共生や、生命の拡張について最先端技術で表現した展示が見どころです。未来の人間像について親子で考えさせられる体験ができ、「国内パビリオンでは一番良かった」との評価もあります。

「いのちめぐる冒険」館(テーマ:「いのちを育む」)

アニメ監督の河森正治氏が手掛ける館で、最新の映像技術を駆使した超時空シアター「ANIMA」が目玉です。まるでアニメの世界に入り込んだような没入型体験ができ、新時代のアニメーション表現に親子でワクワクできるでしょう。

「EARTH MART」館(テーマ:「いのちをつなぐ」)

放送作家の小山薫堂氏プロデュース。地球の恵みをテーマにした市場(マーケット)風の展示空間で、食や環境について楽しく学べます。その完成度の高さが評判です。

「いのちの遊び場(クラゲ館)」

ジャズピアニストで数学者でもある中島さち子氏が監修。音と光、生き物が織りなす幻想的な空間で、子どもたちが自由に遊びながら生命の不思議に触れられる体験型の館です。

これらシグネチャーパビリオンは万博のテーマそのものを体感できる目玉展示だけに非常に人気が高く、基本的に事前予約制です。

後述する抽選予約の対象にもなっており、当選しないと入館が難しい場合があります。ただし一部には予約無しでも入れるエリアが設けられている館もあるとのこと。

いずれにせよ、家族で未来社会について学べる貴重な機会ですので、ぜひ1つでも体験できるよう計画してみてください。

海外パビリオンの見どころ

万博の醍醐味の一つが海外パビリオン巡りです。世界各国が趣向を凝らしたブースを出展し、自国の文化や技術、伝統を紹介しています。

大阪万博では約60の単独館と、6つの共同館「コモンズ」に分かれた約90の国・地域パビリオンがあります。その数の多さから「まるで世界旅行をしている気分になれる」エリアでもあります。

海外パビリオンは基本予約不要で自由に入場できるものが多く(先着順入場)、気軽に立ち寄れるのも魅力です。ただし人気館は長蛇の列ができ、1~2時間待ちが当たり前の状況にもなっています。

特にアメリカ館やサウジアラビア館、フランス館などは開幕当初から行列必至の人気ぶりです。ここでは話題の海外館をいくつかご紹介しましょう。

アメリカ館:
月の石が展示され、中央には空中に浮かぶ立方体の劇場空間「キューブ」があります。壁3面と天井が巨大スクリーンになっており、ロケット打ち上げの映像が映し出される迫力満点の演出です。

まるで自分が宇宙船に乗り込んだかのような臨場感で、宇宙探検をテーマにした体験型展示が人気を博しています。先着順入場ですが2時間待ちになる日もあり、朝一か夕方以降に並ぶのがコツです。

北欧館(フィンランド代表):
デンマーク・アイスランド・ノルウェーなど北欧5カ国が合同で出展する館。日本産木材を使ったサステナブルな木造建築の館内では、廃米から作られた紙のスクリーンに北欧の美しい自然風景が映し出され、さらに香りや湿度まで再現するという五感体験型の展示が特徴です。

北欧料理を味わえるレストラン「The Nordic Food Bar」も併設されており、大人も子どもも楽しめます。こちらは自由入場で比較的スムーズに見学できるでしょう。

フランス館:
テーマは「愛の讃歌」で、劇場を模したゴージャスな外観が目を引くおしゃれなパビリオンです。入口ではスタジオジブリの名作『もののけ姫』のワンシーンを再現した高さ5mの巨大タペストリーが来場者を迎えます。

館内にはルイ・ヴィトンのトランク135個を並べた圧巻のインスタレーションや、ディオールやセリーヌといったブランドの展示もあり、まさにフランス文化と芸術を満喫できます。先着順入場で待ち時間は日によりますが、優雅な雰囲気に浸れると評判です。

UAE館:
アラブ首長国連邦の館は「大地から天空へ」がテーマ。伝統的なヤシの木材で造られたロケットのオブジェや、各種砂やソーラーパネルを模した展示、砂漠の環境と最新テクノロジーの融合など、多彩な切り口でUAEの文化・精神と未来への挑戦を紹介しています。

ショップでは中東ならではの雑貨、レストランでは伝統料理も味わえ、異文化体験にぴったりです。**事前予約枠も設定**されていますが基本は自由入場可能で、混雑状況によっては並ばず入れることもあるようです。

イタリア館:
他では見られない本物の芸術品を展示しているのがイタリア館のすごいところ。日本初公開となる古代ローマ時代の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス像」や、カラヴァッジョの名画『キリストの埋葬』、レオナルド・ダ・ヴィンチ直筆のスケッチ「アトランティコ手稿」など貴重な歴史遺産が並びます。

歴史・芸術・科学にわたる多彩な展示に大人が魅了されるのはもちろん、実物大の彫像や名画の迫力はお子さんにも強い印象を与えるでしょう。

こちらも事前予約および当日予約対応の館で、展示物保護のため定員管理が厳しく行われています。抽選に当たればラッキーですが、当日枠に空きがあればぜひ挑戦してみたい館です。

サウジアラビア館:
日本館に次ぐ会場内第2位の広さを誇る巨大パビリオン。複数の石造建築が並ぶ独特の外観で、内部では文化・自然・都市開発などサウジの多彩なテーマ展示が展開されています。

特に注目は、サウジが進める未来都市プロジェクト「NEOM」の紹介コーナーや、映像・インタラクティブ技術を駆使した体験型展示です。

中央の中庭では音楽やダンスのライブも随時行われ、本場の料理やアラビアンコーヒーを味わえる飲食スペースも併設と、五感でサウジアラビアを堪能できます。こちらは自由入場ですがやはり人気で、特に中東文化に興味のあるファミリーにおすすめです。

この他にも、ハンガリー館(意表を突く楽しい仕掛けあり)や中国館(広大な面積で中国文明と未来技術を展示)、ペルー館(古代文明の遺物展示と期間限定の特別展、ペルー料理試食もあり)など話題の海外館が目白押しです。

海外パビリオン巡りはスタンプラリーをしながら各国ブースを回る楽しみ方もできます。万博では公式スタンプラリーが用意されており、子ども達が各国のスタンプを集めていくことで自然と国際交流の学びになります。ぜひ世界を旅する気分で、ご家族みんなでお気に入りの海外館を見つけてみてください。

国内・企業パビリオンの見どころ

国内パビリオンには、日本の企業や団体、自治体などが出展するパビリオンが含まれます。いわゆる企業パビリオンは全部で13館あり、日本を代表する大手企業やコンソーシアムが趣向を凝らした展示を行っています。

技術力を活かした未来体験やエンターテインメント性が高いものが多く、子どもから大人まで楽しめる館が揃っています。主な企業パビリオンとその特徴をいくつか紹介します。

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」:
パナソニックHDによるパビリオンで、「モノとココロがうつし鏡になった不思議な国」というコンセプト。館内には子どもたちが自分の手で隠れた結晶を探し出し、世界を探索する様々な仕掛けが散りばめられています。

七色に輝く蝶々が子どもの感性に反応して現れるなど、ファンタジックな体験ができると評判です。子ども達の想像力を解き放ち、新たな自分を発見できるようなストーリー展開で、家族みんなで冒険している気分になれるでしょう。

電力館「可能性のタマゴたち」:
日本の電力会社連合(電気事業連合会)によるパビリオン。未来のエネルギーをテーマに、来場した子ども達は入口でカラフルに光るタマゴ型デバイスを首から提げ、館内を冒険します。

みんなで体を動かしたり、壁にタッチしたり、音や光に包まれる仕掛けを通じて、次々と新しいエネルギー技術に出会える内容です。エネルギーと出会うたび手元のタマゴが輝き、その可能性やパワーを感じ取れるようになっており、遊びながら「未来を切り拓くエネルギー」について学べる工夫が満載です。

大阪ヘルスケアパビリオン:
大阪府や関連企業が出展する、未来の医療・健康をテーマにしたパビリオンです。子どもが楽しめる体験型アクティビティが豊富で、人気ゲーム『モンスターハンター』の世界をリアルに体験できるコーナーもあります。

実物大のモンスターに対峙したり、自分の健康データから作られた25年後の自分(アバター)に出会えたりと、ゲーム感覚で未来のヘルスケアや都市生活を学べます。

さらに館内には「体験」のフード・物販エリア(健康的なフードを提供)や「学び」のデモキッチンエリア(料理実演で食と文化を発信)もあり、親子で未来の食や健康について楽しみながら学習できます。

「さあ、ミライの自分に会いに行こう!ミライの食をおいしく学ぼう!」という呼びかけの通り、将来の自分や社会を考えるきっかけになるでしょう。

ガスパビリオン「おばけワンダーランド」:
日本ガス協会によるパビリオンで、「化けろ、未来!」がコンセプトのエンターテインメント館です。来場者はXR(クロスリアリティ)ゴーグルを装着し、見えない存在=おばけ達と一緒に未来に向けて「変身」するドキドキワクワクの体験ができます。

AR技術で目の前に“本物”のおばけがいるように感じたり、完全没入型のファンタジー空間で未来社会の共生を学んだり、五感を使ってエネルギーを感じるゾーンがあったりと盛りだくさんです。

子どもは「おばけ」と聞くと怖がるかもしれませんが、ここに登場するおばけ達は全然怖くなく、ユーモラスでフレンドリーなおばけなので安心です。最後はおばけ達と一緒に記念写真を撮ったりと、笑顔で思い出を作れる仕掛けもあります。

NTTパビリオン:
NTT(日本電信電話株式会社)のパビリオンでは、次世代ネットワーク技術「IOWN」を活用した未来のコミュニケーション体験ができます。

映像や音声だけでなく、離れた空間そのものや他人の感覚を共有できる技術を目指しており、まるでテレポーテーションしたような不思議な演出が話題です。人気テクノポップグループ「Perfume」のホログラムが目の前に登場する仕掛けもあり、最先端の通信技術×エンタメを楽しめます。

三菱未来館: 三菱グループのパビリオン。詳細は公開されていませんが、過去の万博でも三菱未来館はロボットや乗り物を使った大掛かりな体験で人気を博しました。

今回も最新のモビリティ技術や宇宙技術を体感できる何かサプライズが用意されているかもしれません。予約必須の人気が予想されます。

よしもと「waraii myraii館」:
笑いで有名な吉本興業が出展するお笑いパビリオン。丘の上に浮かぶ巨大な笑顔の球体オブジェ「タマー」が入口で迎え、中に入ると「アシタ広場」というステージで漫才・コントなどのコメディショーが毎日3回上演されます。

さらに大道芸や盆踊りといった誰もが楽しめる出し物もあり、人気芸人の出演も多数!一部はセリフのないノンバーバルパフォーマンスなので言葉が分からない子どもでも笑えて、世界中の来場者が一緒に笑顔になれるインクルーシブな空間を目指しています。

館内は終始にぎやかな笑い声に包まれ、万博で一番笑い声が響く場所になるとも言われています。家族で笑ってリフレッシュできるおすすめスポットです。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION:
バンダイナムコグループによるパビリオンで、日本が誇るロボットアニメ「ガンダム」の世界を体感できます。

会場には実物大のガンダム立像(RX-78F00)が設置されており、巨大ロボットが片膝をついて右手を天空に突き出すポーズは圧巻です。

この全長17メートルのガンダム像は会場のランドマークの一つで、未来へ手を伸ばし新時代を切り開く姿を象徴しています。パビリオン内部では最新映像と展示でガンダムの世界観を楽しめ、VRやシミュレーターでパイロット気分を味わえるコンテンツも用意されているとのことです。

ガンダム像は予約不要で屋外から誰でも見学できますが、屋内展示への入場は予約制になる見込みです。ロボット好きのお子さんや親御さんにはぜひ注目してほしいパビリオンです。

以上が主な国内・企業パビリオンの概要です。これら国内系パビリオンは基本的に予約必須となっており、抽選または当日予約で枠を確保しないと入れないものが多い点に注意しましょう。

ただし一部、例えば吉本のショー広場などは自由観覧エリアがあったり、ガンダム像のように外から見られる展示もあります。どうしても予約が取れなくても諦めず、現地で様子を見ながらチャレンジしてみてください。

家族連れに特におすすめのパビリオン

数あるパビリオンの中でも、「これは子どもが喜ぶ!」「家族で行って良かった!」と評判のものをピックアップしてみました。子どもの興味を引く体験型要素や教育的なポイント、安全面への配慮があるパビリオンです。

ノモの国(パナソニック)– 幻想的な冒険ランド:
隠しアイテム探しや不思議な蝶々との出会いなど、子どもの探究心と創造力をくすぐる仕掛けが満載。手を動かし身体を使って遊びながら、自分だけの発見ができる体験に子どもたちは大興奮。親も一緒に宝探し気分で楽しめます。

電力館 可能性のタマゴたち(電力会社)– 遊んで学べるエネルギー教室:
光るタマゴを手に館内を冒険し、体を動かしながら未来のエネルギー技術に出会える参加型アトラクション。遊びを通じて「エネルギーを育てる大切さ」を学べる教育的要素が秀逸で、理科好きなお子さんにもおすすめです。

大阪ヘルスケアパビリオン – 未来の自分とご対面:
大人気ゲームの世界でモンスターと対峙したり、自分の25年後の姿が登場したりと、ゲーム感覚で健康と未来都市を学べます。家族で健康チェックして将来の話をするきっかけにも。館内のヘルシーフードも子どもが食育に興味を持つチャンスです。

ガスパビリオン おばけワンダーランド(ガス協会)– 怖くないおばけと未来体験:
XRゴーグルを装着し、かわいいおばけ達と一緒にドキドキ変身体験。最新技術で見えないエネルギーを「見える化」し、子どもも驚きと笑顔で学べます。「おばけ怖い…」と尻込みする子も中に入ればニコニコに!

よしもと waraii myraii館(吉本興業) – 家族で大笑い:
漫才・コントのステージやパフォーマンスが楽しめるお笑いパビリオン。言葉が分からなくても楽しめる出し物もあり、小さな子でも会場の雰囲気で思わずニコッとします。旅の途中で一息入れつつ親子で笑える貴重なスポットです。

GUNDAM NEXT FUTURE(バンダイナムコ) – 巨大ロボットに大興奮:
実物大ガンダムの迫力は子どもだけでなく大人も大興奮間違いなし。写真スポットとしても人気で、ロボット好きキッズのテンションは最高潮に。屋内展示では操縦体験など男の子に限らず女の子も楽しめるコンテンツがあるそうです。

以上のようなパビリオンは、家族連れでの満足度が高いと評判です。子ども向けの体験が多い分、混雑時でも子どもが飽きずに並べたり、一緒に盛り上がれる利点もあります。「どこから見ようか?」と迷ったら、ぜひこれらを優先的にチェックしてみてください。

万博はとても広く刺激も多いので、すべてを完璧に見ようとすると大人も子どもも疲れてしまいます。ぜひ余裕をもった計画で、「ここだけは」という体験をいくつか押さえたら、あとは流れに身を任せて会場の雰囲気を楽しんでください。

大屋根リングを家族で散歩しながら夜景を眺めたり、偶然通りかかったライブイベントに飛び入り参加したりと、計画外の出来事もきっと素敵な思い出になるはずです。

関西以外からの遠征でも、万博会場の熱気と感動は旅の苦労を吹き飛ばしてくれることでしょう。「いのち輝く未来社会」の片鱗をお子さんと共有できるまたとない機会です。

ぜひ安全に気を付けつつ、ご家族で万博を思いっきり楽しんでくださいね!そしていっぱい写真を撮って、未来のアルバムに残る最高の家族旅行にしてください。

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参考記事:【必携】大阪・関西万博の非公式マップ(つじさん作)がわかりやすい!