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あきいろマルシェin馬見フラワーフェスタが10/13まで開催、駐車場は有料

奈良
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ラッコマーケット

奈良県営・馬見丘陵公園の秋恒例イベント「あきいろマルシェ in 馬見フラワーフェスタ」が2025年も開催中です。ダリアやコスモス、紅葉コキアが一斉に彩る園内に、地元のフードや物産が集まります。

今年は期間中、駐車場が“試験的に有料(1回500円)”になるので、車で行く方は要チェック。公共交通機関の臨時便も出るので、アクセス情報もあわせてまとめました。

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あきいろマルシェin馬見フラワーフェスタが開催情報まとめ

開催概要

期間:2025年10月4日(土)〜10月13日(月・祝)
時間:各日10:00〜17:00(公園の散策は終日可)
会場:奈良県営 馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町佐味田2202)
入園料:無料
駐車場:期間中は終日有料(1回500円/社会実験)
問い合わせ:奈良県中和公園事務所 0745-56-3851
公式サイト:2025年 あきいろマルシェin馬見フラワーフェスタ

※公式ではInstagramプレゼント企画(#馬見インスタベストフラワーフォト2025秋)も実施。
※荒天中止

見どころ

秋花の競演:園内では約120品種・1,000株のダリア、約11万本のコスモス、そして真紅に染まるコキアが見頃に。写真映えはもちろん、広い園内で秋風を感じながらゆっくり鑑賞できます。
季節の空気を丸ごと楽しむ:大型の芝生や池、古墳群など変化に富んだ景観も魅力。花だよりの更新もあるので来園前にチェックして、ベストタイミングを狙いましょう。

イベント内容

あきいろマルシェ(フード&物産):奈良のフードマルシェや特産品販売、地場産品フェアなど、地元の“おいしい&いいもの”が勢ぞろい。北葛城郡4町による地域物産の販売も予定されています。

SNS企画:公園公式Instagram連動のフォト投稿プレゼントも。撮った写真が来年の広報でお披露目…なんてことも? 

駐車場&アクセス

駐車場(期間中のみ有料)

料金:1回500円(試験的に期間中有料)
利用時間:8:00〜18:00(駐車場は18時閉鎖/臨時駐車場は17時閉場)
目的:物価高騰に伴う公園管理の財源確保と、イベント時の周辺渋滞対策の検証。園内各駐車場の満空情報を広域に案内する試みも行われます。
ポイント:期間中は混雑が予想されます。公共交通機関の利用がおすすめ。

公共交通機関

鉄道+徒歩:近鉄田原本線「池部」駅下車、緑道北口まで徒歩2分/北エリアまで徒歩15分。
鉄道+バス:近鉄大阪線「五位堂」駅から奈良交通バス「馬見丘陵公園」行きで終点すぐ(所要約20分)。土日祝は臨時バスを増便。

ルート:西名阪自動車道**法隆寺ICから南へ約4km(約15分)。駐車場は点在するため、停めた場所を忘れないように。

馬見丘陵公園について

<成り立ちと概要>

馬見丘陵(うまみきゅうりょう)は香芝市・広陵町・河合町にまたがる丘陵地帯で、標高およそ70m、東西に3 km、南北に7 kmほど広がります。
この丘陵地帯には馬見古墳群が集中しており、古墳群の保全と自然環境の保護を目的に、奈良県は昭和59年(1984年)にこの地を都市公園(広域公園)として事業化。
現在、公園は北・中央・南・緑道の4つのエリアに分かれ、総面積は約56.2 ha。

<見どころ・施設>

古墳群・歴史資源:園内には国指定史跡のナガレ山古墳や乙女山古墳など複数の古墳が点在。復元された古墳模型や映像展示を行う「公園館」もあります。
四季折々の花:春は桜・チューリップ、初夏はバラや花菖蒲、夏はヒマワリ、秋はダリア・コスモスなど、年間を通してさまざまな花を楽しめます。
遊具・広場:北エリアには大型遊具、ローラーすべり台、ネット遊具などが設置され、子ども連れで楽しめる施設が揃っています。
憩いと自然観察:起伏ある地形と散策路、水辺、木々のトンネルなど、散歩しながら鳥や季節の植物を観察できるスポットも多く、静かに自然を味わえるゾーンがあります。
イベント・協働:花と緑の講習会、展示会、ボランティア制度(「花サポーター」)など地域参加型の取り組みも。

<利用上の情報>

開園時間・休園日:公園の散策は基本的に終日可能。公園館は9:00~17:00(最終入館16:30)、月曜定休(祝日の場合は翌平日)など。
駐車場・混雑:通常期は園内に複数の駐車場があり、台数は約982台。駐車時間帯は8:00~18:00(季節により変動)など。

アクセス:
鉄道+徒歩:近鉄田原本線「池部駅」下車、緑道北口まで徒歩約2分。
鉄道+バス:近鉄大阪線「五位堂駅」から奈良交通バス「馬見丘陵公園」行き。
車:西名阪自動車道「法隆寺IC」から約4 km、約15分ほど。
注意事項:ペット同伴不可、園内にゴミ箱が少ないなど。

カフェレストランの紹介

cafe+f(カフェ・プリュスエフ) — 馬見丘陵公園 北エリアのコラボカフェ

馬見丘陵公園の北エリアには、園内施設として**カフェ+f(プリュスエフ)**というカフェレストランがあります。自然に囲まれた立地で、公園散策の途中や休憩タイムに立ち寄りやすい存在です。

特長・コンセプト

コラボ運営:奈良市のイタリアンレストラン「トラットリア・ピアノ」と、コンフィチュール作家・東史(あずま ふみ)氏のコラボレーションにより運営されているカフェです。
メニュー:パンケーキやランチプレート、季節のジェラートなどを提供。暑い時期には冷たいジェラートが人気との案内があります。
雰囲気・立地:ガラス張りなどを活かした開放感ある空間で、公園の緑を感じながら過ごせる造り。園内で散策しながら「ほっと一息」を取るのに適した場所です。

メニュー例・価格帯
レギュラーメニューとして、パスタ類、カレー、サラダ付きプレートなど。
ドリンク・デザート類(パンケーキ、スイーツ、アイスなど)も揃っており、軽めの休憩〜カフェ利用にも。
「おなじみのパンケーキやランチプレート」「イタリアンジェラート」などもがあります。

周辺・近隣のカフェスポット(補足情報)

北エリア内のカフェ以外にも、公園周辺には複数のカフェ・レストランがあります。以下は参考になるお店の例です。

Cafe OMO屋(おもや)
馬見丘陵公園北エリア駐車場から車で1分、徒歩5分程度の立地。
営業時間:11:00〜18:00(ラストオーダー17:30)、ランチ提供は14:30まで。
定休日:月曜・火曜(変更の可能性あり)
駐車場:約15台程度。テラス席あり。ペットはテラス席のみ可との記載も。

その他公園周辺カフェ
– カフェド・からん(徒歩数分圏内)
– 3cafe、earth colors なども近隣にリストされているカフェとして挙がっています。

便利情報&注意点

ペット同伴不可、園内にゴミ箱なし。熱中症対策もお忘れなく。
最新の**イベントスケジュールや駐車料金の支払方法は公式ページで公開。来園前にチェックを。

秋色に染まる馬見丘陵公園で、花とローカルグルメを堪能できる10日間。駐車場は有料になっているので、マイカー派は小銭やキャッシュレス準備を、鉄道派は池部駅・五位堂駅+バスを覚えておけば安心です。